お洒落なボトルデザインのワイン イタリアワインの魅力 【浅草橋イタリアンROCKVINO】

イタリアワインの魅力とは

イタリアと言えばワイン。ワインと言えばイタリアです。世界でも一二を争うワインの産地イタリア。乾燥した日照が多い気候のため、ワインのもととなるブドウにとっては好ましい条件となっているようです。

 

イタリアワインの醍醐味は土着品種
イタリアには、20の州があります。これは日本で言うところの県のようなもの。この各州でワインが造られていて、各州ごとにそれぞれ個性豊かな品種が植わっているため、異なるスタイルのワインができるのが魅力でもあります。

バラエティーの広さを味わうこともイタリアワインの醍醐味なのです。

たとえばイタリアで最も有名なブドウの品種といえばサンジョベーゼですが人気の秘密はイタリアの気候にマッチしており安定して生産できるということと、なんといってもその味わいにもあります。伝統的なサンジョヴェーゼはスミレなどの優しい香りにブラックオリーブの香りがすることが多く、オリーブオイルをふんだんに使うイタリアンには自然と馴染みやすいもの。

このようにその土地だけに根付いている品種のことを、ワインの世界では「土着品種」と呼びます。イタリアにはこの「土着品種」が数多く存在します。

そして、この個性豊かな「土着品種」こそがイタリアワインの醍醐味でもあります。

 

イタリアワインの芸術性

本やCDを買うときにジャケットに惹かれて買ってしまう、そんな人も多いのでは?ジャケ買いと呼びれるこの選び方。難しい蘊蓄は置いといて、ワインもジャケ買いしてみてはいかがでしょうか。

ドルチェ&ガッバーナやアルマーニなどファッションにも定評のあるイタリア。

センスのあるボトルデザインのものも数多くあります。

イタリアワインの中でも思わずジャケ買いしたくなるボトルのものをコレクションしてみました。

 

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レ ペルゴーレ トルテ  モンテヴェルティーネ

イタリアワイン界にデザイン性を取り入れた代表格です。毎年異なる女性のイラストを使っているため、コレクターも多いワインです。

 

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ウェン ウィ ダンス キャンティ イル パラジオ

ポリスのスティングがイタリアで作ったワインです。

 

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ネモリーノ

イ ジュスティ エ ザンツァというワイナリーが作ったワインです。シラーとメルローを使ったワイン。

酒の神バッカスをモチーフにしています。

 

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ラ ピネタ ポデーレ モナステロ

十周年記念ボトル。ピノネロ(フランス語ではピノ・ノワール)を使ったワイン。ピノネロを世界各国の言葉で表現しています。

 

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アレグロ プリミティーヴォ  マーレ マンニュム

ロックなラベル。

 

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タトール プリミティーヴォ サレント ポッジョ レ ヴォルピ

こちらもインパクトのあるラベル。豊穣を祈っているのでしょうか?

 

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ペッジョ ウーノ  パーネヴィーノ

ペッジョ(最悪な事態)の名の通り、異常気象によって猛暑となった年のワイン。最悪な年のワインなのに美味しいという。

 

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ロッサート  パーネヴィーノ

同じくパーネヴィーノのロゼワイン。

サルデーニャの哲学者農民アーティスト醸造家、ジャンフランコ マンカのワイナリーである「パーネヴィーノ」。ひとつとして同じワインは存在しないという考えから、毎年ワインのセパージュも名前もラベルも変わります。

 

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ジョケレーモ コン イ フィオーリ  トッレ デイ ベアーティ

ワイン名は「花と一緒に遊ぼう」という意味。ペコリーノはとてもきれいな花をつけることから名づけられました。ラベルはオーナーの娘さん、カテリーナちゃんが3歳のときに描いたペコリーノの花の絵です。

 

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ダンザンテ キャンティ テヌーテ ディ トスカーナ

ダンザンテとはダンスの意味。

気の置けない相手とワインを飲んでおしゃべりして踊り出したくなる。そんな楽しい気分が現れていますね。

 

ボトルデザインでワイン選び
ワインなんてよくわからない。そんな風に感じている人はボトルのデザインで選んでみるのも楽しいかもしれません。お気に入りの一本に出会えるかも。

 

ROCK VINO

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